PBeM
〜Dragon Pursurs〜
竜追い達の唄

サノット共和国
ラームナードで唯一、議会制の共和政をとる国。
稀有な体制のそれはまだ未熟だが、国民は誇りを持って国を動かそうとしている。

:サノット共和国 竜追いギルド:
 規律や厳格さとは無縁の、極めて自由な体制を持つギルドである。
 この町では、竜追いだからという理由で特別なサービスを受けることはできないが、その代わりに特別なルールで縛られることもない。
 情報は掲示板で告示され、誰でも参照することができる。
 特に代価も必要とはしないが……元々、垂れ流される情報というものには、あまり金銭的な価値は伴うものではない。

投稿(件名…サノット共和国 竜追いギルド)
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ギルド張り紙



 
シュリ

ギルド員<

「おたずね者ではないと思うがな・・・不評なら沢山あるが・・・吸血鬼と呼ばれている」
 自嘲気味に笑い。
「出してもらえるなら頼む」
 手短に手続きを終え、武器防具の修理と買えるだけのキュアーポーションを買うと目的地に向かう。

移動Aへ

 修理 -200Rd
 キュアポーション×8購入 -400Rd
 残金0Rd 



 
ギルド員

シュリ< 

「おーい、ちょっと待った待った。
 手続きをしてくれりゃ、道々の食料はこっちで提供する事になっているんだ。あんたがお尋ね者とかなんだったら無理だけどな」



 
シュリ

ギルド員<

「分かった。長姉の館だな」
 と、そういって出て行こうとする。



 
ギルド員

シュリ< 

「はぁ、うーむ、まあ、俺にゃ止める権利なんてないがね…。
 じゃあ、南の遺跡都市シューレスクにいきな。
 そこの長姉の館っていうのが、対魔物戦線の司令部だ」



 
シュリ

ギルド員<

「仲間はもう居ない・・・背中を守ってくれた奴も死んだよ・・・その仇がそこに居るかも知れないんだ・・・どうしてもと言うのなら戦場で見つけるよ」
 遠い目をして、
「戦場で見つけた仲間は一生物の宝、戦場で交わした約束はどんな法よりも重い・・・
 それにそんなことで苦戦するようじゃ、俺は生きる価値もない・・・赤い吸血鬼はそんな戦場がお似合いなのさ」
 受ける意志を頑固に貫く。



 
ギルド員

シュリ< 

「おいおい」
 ギルド員は慌てたふうに、シュリを押し留める仕草をする。
「悪い事はいわない。受けるなともいわない。
 けど、誰か仲間を連れて行ったほうがいいぜ、間違いなく。
 あんたはもしかしたら場数を踏んだ傭兵だったのかもしれんが、これは人間相手の戦じゃない。それとは、具合が違う。信頼できる奴に背中を守ってもらう必要は、絶対にあるはずだ」



 
シュリ

ギルド員<

「魔物か・・・確かに危険だな・・だが」
 その時シュリの何かに火がついた。
 脆弱な敵よりも困難な敵を。
 勝利と栄光か敗北と死か。
<何も迷うことはない・・・魔物と戦えば強くなれる奴も戦場に現れるかも知れないのだから>
「引き受けよう・・・俺にお似合いな仕事だ」
 狂気じみた笑顔を浮かべ仕事を引き受ける



 
ギルド員

シュリ< 

「ああ。ひとりでは難しい仕事の方は、海霊の退治または調査だ。
 こいつは歌声で聞くものを眠りに誘い、また、嵐を起こして船を沈めるのが趣味というとんでもない奴でな。どうも、こいつがラウレリア海峡にいるかもしれないんだ。で、こいつが本当に海峡に棲んでいるのか調査して、実際にそこにいたら退治するという依頼だ。
 魔法を得意とするから、ひとりでは辛いだろうな。まさか、海霊とて一体でいるわけじゃあるまいし。
 で、命に関わる仕事というのは、――あんたも話くらいは聞いていると思うが――八群姉妹都市の義勇兵の募集だ。ま、色々と理由を書いちゃいるが、要するに戦力が足りなくなってきたんで、冒険者に傭兵を頼むってことだな。
 相手は、“長い牙”というガーゴイルの一族が率いる魔物の軍勢だ。
 あいつらはおれたちと違って、別の種族同士で共棲するなんてことは滅多にしないんだが、例外的に、ずば抜けた統率力のある魔物や何かに従えられて組織となる場合がある。これが、その例のようだな。
 普段はばらばらにしか動かない魔物が協力し合ったら恐ろしい事になるという好例だ。この軍勢の強さはな」
 その多くが引退した(または現役の)冒険者や竜追い、学者である竜追いギルドの構成員は、ここぞとばかりのその博識さを広げる。



 
シュリ

ギルド員<

「一人では難しい仕事と命に関わる仕事か・・・一応内容を聞かせてくれないか・・・少ない情報で動くようでは戦場では生きていけないからな・・・・」



 
ギルド員

シュリ< 

「仕事か」
 受付から覗き込むようにして掲示板を確かめる。
「ふーむ…ひとりでは難しい仕事と、かなり命が危ぶまれる仕事くらいしかないな。どうするね」



 
シュリ

ギルド員<

 レーザスに圧倒的実力の差を見せつけられたことに、自己鍛錬の一つとしてギルドへ向かったシュリ。
 ギルド員に一言
「仕事はないか?怪物退治でも何でも引き受ける」
 焦りが見え隠れしながらも仕事を待つ。



 
シド

ラルフォ<

「それじゃあ、早速出発するかの」
 気が早いのかさっさと出ていこうとする。

「移動C」に移ります。



 
ラルフォ

シド< 

 シドに向かい一礼をして、
「あなたが依頼人ですね。オレはラルフォ。剣を使います」



 
シド

ギルド員< 

「ふむ・・・その中々使える奴(L4)を紹介してくれんかの」
 説明を聞いてすぐに答える。
 

ギルド員の紹介を受けて、戦士がやってくる。


ラルフォ<

「わしが雇い主のシドじゃ、道中宜しく頼むぞい」
 すぐにでも旅立てる用意をして冒険者に挨拶する。



 
ギルド員

シド< 

「ふむ…だったら、結構使える奴(格3)と中々使える奴(格4)とかなり使える奴(格5)がいるが、どいつにする?」



 
シド

ギルド員< 

「そうじゃの・・・一人それなりの腕のある奴がいいの。
 そんなに持ち合わせないし・・・」
 豊かな髭を撫でながらいう。



 
ギルド員

シド< 

「ふぅむ。たいてい、護衛の仕事なんてものは武器より先に金が欲しい奴が受けるもんだからな…。ちょっと待っていてくれ」
 ギルド員はいったん奥にさがり、そこで誰かに指示をする。

 …。
 …。
 …。

 しばらくして、ギルド員が戻ってきた。
「うーん、悪いが、現金以外では受けてくれそうな奴はいないそうだ。
 それでもいいんだったら、どうする? どれくらいの腕の奴を何人くらい欲しいんだ?」



 
シド

ギルド員< 

 ズカズカと入ってきて受け付けに向かって、
「すまんが護衛を探しておる、地底王国ロードまでの道のりでの・・・報酬は・・・わしは見ての通りの鍛冶屋じゃ、個人専用の武器制作とかで何とかならんかの?」



 
エファ・レイン

ギルド員< 

「ありがと〜助かるわ〜♪」 

といってギルド員に顔をちかづけると 

「これはお礼♪」 

ギルド員の頬に軽くキスをする。ギルド員の顔を横目にすぐに身を翻し早足でギルドを去って行く。 
そして依頼を受けた人を探しに、一路タウニーの丘まで・・・ 

タウニーの丘まで移動しました。



 
ギルド員

エファ<

「そうだな…、やけに礼儀正しい人間の男と、やけに元気なエルフの女、それから、ドワーフの女だな」



 
エファ・レイン

ギルド員< 

「そうね、依頼を受けた人たちの特徴を細かく覚えているなら教えてもらえるかしら? 
できたら話し方とかも判れば良いのだけれども。」 

そういうとフードをあけてギルド員の方にちょっと詰め寄る形で。 

「お願いします、ね♪」 

笑顔で微笑む。 



 
ギルド員

エファ<

若いギルド員は苦笑した。
「なんなら、追いかけてみたらどうだ?
今はまだ、タウニーの丘にも辿り着いていないだろうから、急げばすぐに追いつけると思うぞ。
…ま、ここの仕事の回転は結構速いからな、3日も待っていれば、なにかしらの仕事は見つかると思うが」



 
エファ・レイン

「あら、一歩遅かったのね。もう行っちゃったのかしら。 
シリィンに行く途中だったのだけれども、他に仕事は無いようだし。困ったわね。」 

困ったように考え込む。その時フードの中から困ったような顔がのぞく。 
ギルド員を横目でちらりと伺いながら。 

独り言< 

「ここのギルドで暫く仕事を待ってみようかな?それとも・・・」 



 
ギルド員

ギルド員はすたすたとやってきて、掲示板の前まで来て、一枚だけ残っていた張り紙をはがす。そして、

エファ<

「あ。あんた、この依頼を受けようと思ってたのか?
…だったら済まんなぁ。ついさっき、三人ばかりがやってきて、受けていったんだ」



 
エファ・レイン

フードをかぶったままエファはゆっくりとギルドに足を踏み入れ辺りを見まわす。 
そして掲示板を見つけると近寄って見入るが、仕事が有ることを確認するとまた辺りを見まわしてしばらくきょろきょろとする。 
そしてうつむき考えこむ。 

独り言<

「どうしようかしら、仕事をしなきゃそろそろ路銀も危ないし・・・」 


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依頼用掲示板


依頼A
 ≪海霊の退治≫  

シルヴァラ海運 
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
ラウレリア海峡の付近で、海霊が出没するという噂があります。
事実確認はしておりませんが、歌声で船を沈めるという海霊が本当にいるのなら、大変な事です。被害が出る前に、対策をしなければなりません。
海霊がいるのかどうかの調査と、出るのならばその退治をお願いします。
報酬は3000Rdです。
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ

難易度 ☆☆☆

 
依頼B
 ≪義勇兵募集≫  

 八群姉妹都市〜対魔物部隊最前線支部〜
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
最近、魔物どもの攻撃が激しさを増してきた。
我々同盟も部隊を配備して対抗しているが、戦線は一進一退。我らの主旨である「人族による大地の開拓」は遅々として進まない。
状況を打破するために、冒険者諸君に義勇兵としての戦いへの参加を呼びかけようと思う。
人数は何人でも構わない。
作戦の成否を問わず、それぞれに1500Rdを報酬として与えよう。
義勇兵の中でも最も勝れた数人に、特別作戦を任せる事もある。大地に平穏をもたらそうという義の戦士たちよ、奮って参加されたし。
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ

難易度 ?

 
依頼
 ≪≫  

 
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
 
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ

難易度…