レイヴィス・エルド・ルーイン |
レイヴィスは慈愛の腕輪を使用する。 HP+22 42/70 一行は再び移動を再開します。
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GM |
雪這いは、レイヴィスを飲み込もうと、しきりに口を動かす。 レイヴィスの身体は、そのたびに、徐々に徐々に、その大きな口の中へと吸い込まれていくのだ。 雪這い
レイヴィスは、剣を手に握り、雪這いに向けて幾度も振り下ろす。
レイヴィス
いったん後方にさがっていたエファは、レイヴィスの窮地を見て前線に駆け戻る。彼女の得意とする「スタースプラッシュ」の魔法を詠唱しつつ。 「天竜大海 微粒の四剣...」 アニスは冷静に、突きと蹴りの連続攻撃を繰り出す。 アニス
雪這い
レイヴィス
エファの魔法が完成する。
エファ
無数の流星が尾を引いて、雪這いをずたずたに切り裂く。
≪戦闘終了≫
≪情報≫
≪状態≫
エファ
カリン
レイヴィス
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GM |
エファは素早く、自分の斜め後方―こちらに向かってくるレイヴィスたちの側面に向かって移動する。目はしっかりと雪這いを見つめる。 同時に、マナアローの魔法の詠唱をはじめる。 「眩く者、輝く者、虚ろなる者」 アニスがレイヴィスより早く、雪這いに接近する。 アニス
「天の象徴にして天の王者」 続けて、レイヴィスが、
レイヴィス
レイヴィスの三撃目を雪這いは信じられないほどの速度で掻い潜り、その大きな顎でレイヴィスの足に噛み付く。
「光よ、矢となって我が前の愚者を撃ち抜け!」 ちょうどその時、エファの魔法が完成する。
戦況の推移により、戦術の変更がある方はご投稿ください。
≪戦闘開始≫
≪情報≫
≪状態≫
エファ
カリン
レイヴィス
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GM |
エファが歩き出そうとした時、彼女が何かの動きを見たあたりの雪の塊が、今度は他のものにも明らかに動いた。 エファが瞬間にそこを飛びのいていたのは、天佑でもあり、今度は間違いなくその気配を捉えていたからでもあった。 大きな顎が、彼女の眼前で大きく閉じられた。 身をかわしていなければ、その顎に食いちぎられていたかもしれない。 のそりとした雪の塊は、どうやら大きなトカゲのようだった。
≪戦闘開始≫
≪情報≫
≪状態≫
エファ
カリン
レイヴィス
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エファ・レイン |
エファは雪の丘になっているところを見つめたまま ALL< 「さっき雪が動いた気がしたのですが、動物でもいるのかしら?」 とつぶやき、動いていた雪の丘の方までゆっくりと歩いてゆく。 |
アニス・レイザ |
エファ< 「何か遠くにいるんですか、エファさん?」
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レイヴィス・エルド・ルーイン |
エファ< レイヴィスはエファの行動に気づいた。
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エファ・レイン |
雪原を雪に埋もれながら歩いていると、突然立ち止まる。 エファは左の前のほうにある雪の丘になっているところをしばらく見つめる。 ALL< 「何かしら?」 とつぶやいて首をかしげている。
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GM:移動 |
レイヴィスたち一行は、深い雪の路を、北海王国を目指して旅路を進んでいた。 この一帯には、この吹雪の音を子守唄代わりに聴いてきたという屈強な蛮族の集落があるという話を彼らは境界都市オウロで聞いていた。 この季節、蛮族たちは狩猟のために旅人を襲うことがあるらしい。 動物の群れを狙う方が安全なのは確かだが、旅人は食料に加えて金品も所持している事が多いからだ。 レイヴィスたちは、北海王国の指導者が旅人のために設置したという道標を使って、なれない道を何とか確かな方向に進んでいた。
このあたりは、先日までのような平らな地帯ではなくなっている。
移動: 現在55日目。 残り5日。 |