連載小説
りきやが書いた長編の小説を連載して行きます。 ジャンルは、時代小説やファンタジーなど、何でも書いていきたいと考えています。 管理人の執筆速度がとんでもなく遅いので、更新頻度はあまり高くありませんが…。
作品解説
『銀の女神』 精霊使いにして、存在の“名前”を書き換える力を持つシーザルと、慈愛の神に仕えるフィーシアは、とある目的のために旅を続ける。幾多の出会いを経て、かれらは……? 高校二年生の時に、角川スニーカー文庫に投稿した長編小説です。 既に完成されているのですが、あまりの拙さでとても掲載できる物ではありません; これをたたき台にして、書き直しながら連載します。 『佐久島探偵事務所の怪』 父親の探偵事務所の手伝いをしている佐久島章二は、“見鬼”の能力を買われ、街の様々な怪異にかり出される。 かれは何故だか妖怪に好かれる体質で、口裂け女に一目惚れをされることから始まり、唐傘お化けが家の傘入れに住着くに続き、最近、どうにも不眠気味。 プロット自体は高校生の時からあったもので、実際に書いたことはありません。 この小説のイラスト自体は何枚かあるのですが。(笑) この小説のように、プロットからはじめて書き起こす物は、本当に更新頻度が低くなってしまいますー。 『魔術師の塔』 そこは、強大な力を持つ魔術師達が支配する大陸。 彼らは塔に住まい、領域を作り上げ、完全に他の魔術師と隔絶して暮らしていた。 相互不干渉。それはあまりに強大すぎる魔術師同士が相争うことの無いようにと、自然に築かれた規律だった。 だが、ある時、“至宝”の噂が流れはじめ、その規律が崩れる……。 こちらも、プロットだけだったものです。 “魔術師の塔”は、こういった世界観でゲームを作ったら面白いのではないか? と考えた物です。 要するに知っている方は知っている“竜追い達の唄”が終了した後に作成する予定のPBeMのネタです。(笑) 小説にしてみたらどうなるのか、楽しみだったりします。 →index